今週号のダイヤのAより@09.04.05
2009年 04月 05日
高校野球が終わった余韻にひたりつつ。
今週のマガジンの”ダイヤのA”のことです。
数週にわたって描かれた桜沢高校のお話が、
試合終了ということで一段落しました。
有名進学校で、ずっと一回戦敗退してきたチームが、
3人の熱い選手と、選手たちのやる気を汲んで
見守った素人監督を中心に、なんとベスト4まで
勝ち上がる、という快進撃をした桜沢高校。
このお話の描き方も秀逸でした。
甲子園の魅力や偉大さ、そして、高校で野球をする者の
甲子園に対する思いがよく感じられました。
また、桜沢の監督さんも、普通の”顧問”みたいな
立場から、熱い選手たちの気持ちをしっかり受け止めて、
野球の勉強を真摯に始めたり、不慣れでもノックをしようと
したり、試合中に山場をしのいだところでグータッチで
迎えたりw、と、共に喜び、共に涙し、という姿勢は、
本当、グッときましたねー。
このお話、すごく良かったです。
桜沢高校、また出てきて欲しいなぁ。
とはいえ、青道高校としての本筋は、いいところまで
来ているので、今後も目が離せませんねっ。