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呑気に行こうぜ俺のひとりよがり日記


by luckymania
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good!アフタヌーン#7


 goodアフタヌーン創刊一周年です(゚∀゚)。



 ”巨娘”につられて購読を始めてもう一年、早いものです;。

 今は”こはるの日々”をはじめとして、
もうほとんど楽しみにして読める作品ばかりなので、
この一年は良い感じでした( ´∀`)。

 今後も、入れ替えも結構あると思いますが、
アフタヌーンの”ごった煮”なテイストを継承しつつ、
良作品が来ることを期待します。



 今月号は新規さんの作品が三作品ありました。
個人的には、どれもインパクトは弱めでした;。

 ”なにかもちがってますか”はクセが強すぎますが、
その辺がアフタヌーンシリーズ向けの作品やな、と思います。

 ”たおれて尊し!”は個人的にジャンプで連載していた
”純情パイン”以来の尾玉なみえ氏作品でした。
 作風はほとんど変わっていないのですが、
ここで読むには若干の違和感が(;^^)。
 
 最後に読み切りの”Baka Backer”については、
本編よりも作者のゆうしょう氏のコメントの方が
おもしろかったです。




・鉄風

 今号で初表紙。作品の内容もよく動いて面白いところです(^^)。

 本編の方では、ゆず子の強さの証明というのが
テーマみたいで、それなりの強さがあるキャラということに
なりますね。

 コルデイロさん、ゆず子の試合中に携帯で”ぷよぷよ”を
やってましたがw、これもゆず子の強さを認めて、心配無用、
という態度なのでしょう。

 また、夏央の兄が初登場。険悪でしたが、
この辺も、今後の興味のひとつになりそうですね。




・ビリオネアガール

 まだ2話目だけなんですが、お話の進め方が丁寧で読みやすく
なりそうな予感がします(^-^)。書き手さんと原作さんが
よく合ってる感じがします。

 今回は、紫のキャラがよりしっかりでていて良かったです。
紫の動向を気にして・・・といった終わり方でしたが、
将来的には、恵君も紫に影響を受けつつ、
なんらかの方向性を見つけていくようになるのかも知れませんね。





・地雷震

 ”バローマ王国”の最初の4人、とあるホテルに停泊します。
そこで朴と玲奈がささやかな結婚式を上げることになります。

 こういった結構緊張感がある場面でのテレビの漫才番組は
なんか進行中の話と世の中との距離感を感じられて
より雰囲気が出てよかったと思います。

 ”初代女王”の玲奈の”ウソつきのいない世界”を目指し、
徐々に存在感を表してくるのでしょうか?




・路地恋花

 今回は前回も出ていた花屋のお兄ちゃん、一松さんの
お話。とにかく女性を口説く人ですね(笑)。

 女性関係のごたごたでお世話になってしまう
検事の月森さんも素敵な女性、ということで
つい配達途中の鉢など渡してしまいそうになります(笑)が、
断られてしまいます。
 
 そこで、一松さんが月森さんの心を解きほぐしていく様を
描いているのが今回のお話。

 最後は笑えました(笑)。




・3センチメンタル

 ”父親との別れ”から3年。鈴も中学3年生になりました。
今後の進路に悩む時期。

 クラスメイトのエマちゃんが二宮君を好きそう。
二宮君というのは、東京からの転校生で、
足が不自由で、ぜんそく持ちで、絵を描くのが好きで、
数話前で、鈴と一緒に授業で絵を描いていた彼ですね。

 鈴は、今も、彼とは内々に親しい様子ですね。
それが後々、火種になり、鈴が仲間はずれを受けるのですが
・・・なんかいやですよね(´・ω・`)。

 鈴の他の家族、まず、お母やんは、幼馴染達と飲み歩きが盛んで、
その幼馴染達に想い想われをしています。
 形はどうあれ、この”青春”は良いんでないの、と思います。

 長男の広は前回の父の前でたんかを切った通りに
家を出て働きに・・・でも長続きしない、といった様子。
まぁ、彼らしいですけどね;。

 二男の南はどうしてるんでしょうw?
本当に女性の所に入り浸ってそうです(;^^)。 

 3年経っても、やっぱ鈴はいろいろ苦労しそうです;。



・ロケットスターター

 ”立入禁止”の看板がかかった洞窟の中に
入り込み、底にたどり着いたら、テスラ兄さんと同じ模様が
浮かび上がります。
 それに手をだしたマリンの体にも、同じ模様が・・・。
 
 いよいよユーティリティのなんやらかんやら、の話が
動き出しそうです。




・蹴球少女

 いきなり下着姿(ちょwひとりきてない!)でのミーティングの
サービスショット(笑)。この雑誌では、きっと若宮氏しか
できない芸当でしょう(笑)。

 さて、龍洞高校といよいよ初の練習試合。 
しかも、龍洞が勝ったら相原さんを進呈・・・などという
”景品”付きw。
 そんな栖鳳サッカー部の実力やいかに?

 とりあえず、女子相手ということで、いろいろと隙を
みせてくる龍洞ですが、キャプテンは鈴との一騎打ちにも
ガチで攻めてきます。
 今回のクライマックスでは、鈴も強烈にやりかえして先制!
鈴が猛烈に燃えています(`・ω・´)。

 他のメンバーもユーキやななみを中心に上手い、
ということで、次号は真剣なサッカーマンガになるのでは
ないでしょうか。



・ヒレフシ

 えええカミィユ木田も綾小路の仕業だったんか(笑)。
今回、カミィユ美男の正体が木田君ということが
正式に明らかになりました。

 それにプラスして西園寺(山田)君、
今回も変な機能を追加されたり、
中馬”元”議員に居座られたりと大変ですw。


 あと、カミィユ木田君に声優さんをつけるとしたら、
檜山修之さん以外に無いなぁ、と思いました(笑)。



・すずり執行ちゅう!

 何気に久万くん大活躍(笑)。いろいろ柔軟やなぁw。

 KEN君が早朝のコンビニバイトの魂胆も
さすがやなぁ、と笑えましたw。




・水面座高校文化祭

 今回は一話目にもちょこっと出てきたヤンキーの兄ちゃんが
主役。俺も何気に彼が気になっていました(笑)。

 ”イケメンコンテスト”なるものが行われて浮ついている
(しかも一番のイケメン候補が女子とかw)中、
ヤンキーの兄ちゃんこと”アニキ”と、
冒頭でねこちゃん人形を助けてもらった”たま”との
ねこちゃんの安住の地をかけた熱い戦いが描かれています。

 ”やさしさゆえの強さ”、”強さゆえのやさしさ”・・・
このとおり、アニキはカッコ良かったです。
 いいねぇアニキ( ´∀`)。期待通りでした。
また出てきてほしいです。


 そして、この少年”たま”は、なんと文化祭実行委員の
花屋敷さんの弟の”たまお”でした。
 うーん、なんとも姉似ですねw。
 
 
 内容ではないですが、この作品、本当に読みやすくなりましたねー。
良かったです(^-^)。




・鼻血がとまらない

 最終回です。最初のケラコ様の独奏が見収めなのは残念orz。

 結局、マントラゴラのケンイチと蓬園さんの話で締めw。
ケンイチもケラコの下に戻って一件落着でした。




・まるまる動物記

 生き物が、別の生き物の力を借りて、生活をしているところのお話。

 カラスは、木の実の中身を食べるために、車に割らせる、という
話を思い出しました。
 わりとこういうのはうまくいくみたいですね(^^)。

 ”罠”におびき寄せられるあたりの話は怖いところですが:。





・このねこばなし

 最終回です。もっと読みたかった(´・ω・`)。
お話もいいけど、書き慣れた線が生み出す、柔軟な動きを
みられる絵が大好きでした。

 そして、最後までいいお話でした( ´∀`)。

 まさに”このね・こばなし”と”このねこ・ばなし”でした(^^)。
こういう素朴なトリックは味があっていいですね。

 猫のこのねが”幻の妹”このねと似ているあたりも
よかったです。




・赤い空 白い海

 前とは別の切り口で”ガンダム”について攻めてきて
笑えましたw。

 丸焼きおじさんの話も、シリーズ化していきそうですね(笑)。



・ハルシオンランチ

 ヒヨスの能力を使って、人としていかがなものか、という
ような領域まで手を出すことになってしまいますが挫折。
って、してよかったですよこんなことの挫折w。

 メタ子の提案で、彼女の部屋に泊まる化野さんとヒヨス。
ここでのメタ子と化野さんの夜の描かれ方は良い感じでした。 

 一方、八戸に行っている進次とトリアゾは、
どこぞの国に拉致られていってるみたいで・・・
どうなることやら?!


 しっかしまぁ、”払込取扱栗”は笑えました(笑)。





・こはるの日々


 こはるへの思いに混乱する晃君。
こはるとの昼休みのランチタイムや、下校を
ひたすら回逃しまくります。

 携帯のカメラ機能を使えた記念のこはる自撮り写メールは
いいなぁ・・・。ちなみに、自分の携帯の待ち受けはこはるの
いい表情をしたカットを撮ったものですw。

 さて、その次の日、雨の日の帰りに、
こはるがとうとう待ち伏せていました。
 逃げようとする晃君ですが、こはるの愛の
”先輩の病気が治りますように”抱擁に
捕まってしまいます。
 雨の中、傘も手放して先輩への抱擁・・・
健気なこはるが際立つ場面ですね。

 次の日の朝に出会ったこはるは、すごい厚着で
下はジャージといったいでたち。
 昨日の雨で風邪をひいてしまって、熱があるにも
関わらず、晃君に元気になってほしいと作って
持ってきたお弁当・・・
”先輩がこっちみてくれたぁ・・・”とか
”せんぱい・・・お弁当です・・・”は
可愛いけど、せつねぇです(;つД`)。
 こはるいい子だよこはる。ますます好きになります。

 このあと、こはるはぶっ倒れてしまい、こはるは
帰宅する運びになるのですが、
この後、夏樹にこはるに対する想いについて迫られます。
 こはると知り合いになったあたりから、
本当、夏樹がよく動いてくれて、こちらもこはるとは
別の意味で好きになっていっていますw。仕草もいいし。
今後も楽しみなキャラですね(^-^)。

 こはるが学校を休んで数日、その夏樹が
こはるの家の場所を調べてきます。
 それで晃君、前のこはるの弁当箱を返すことを
きっかけにして、こはるの家に行くことに。

 こはるの家の近くまで来ると、なんとこはるが
家の前で待っているではないですか(;゚Д゚)!
”来るような気がした”とか、やっぱすごいこの娘はw。
 晃君を見つけた時、駆け寄ってきて、つまづいて転びそうに
なって、晃君が助ける、というシーンは、電車の中での
出会いのシーンにだぶってみえました。それと同時に、
ああ、ここは絶対大きな局面があるな、と思いましたw。

 弁当箱を返し、こはるに盛大な歓迎を一通り受けた後、
晃君は帰ろうとしますが、駅までお見送りをされることに。
 ”放課後だから”と、わざわざ制服に着替えてきてくれます。
いいねぇこの辺、甘酸っぱいですw。
 そして、学校を休んでいて言えなかった分だけ、
晃君に対する”好き”と伝えます。この辺はいつも通りだだ甘w、
ですがこの作品には無くてはならないものですね( ´∀`)。

 その”好き”な気持ちをめいっぱいうけて、自分もその気持ちに
応えたい!と大いに悩む晃君。
 その気持ちに言葉通りに”ありがとう”と応えたあと、ついに


”付き合おう 俺達”


 こはるは満面の笑みで


”はいっ”

 
 と答えます。
この満面の笑みは、やっぱ破壊力抜群です!


 いやー、とうとうここまで来ましたねぇw。

 つき合うことになって、二人の関係はいかがなものに
なるのでしょうか?!また、物語の展開やいかに?!

 ばりむっちゃ楽しみです(゚∀゚)。


 しっかし、こはるの単行本、現段階発表分でまだ無しですかorz。
一応、こはるは全話分置いてるんですが、やっぱ早く単行本に
なってほしいです。



 あ、あと、作者近況のところであった、”goodアフタヌーン”の
略称については、”グフタ”は結構目にしますね。

 ちなみに俺は、”グッダフ”と呼んでます。
なんかしっくりきてて良いのです(^^)。 
by luckymania | 2009-12-09 21:55 | good!アフタヌーン